五感で自然を感じ、友だちになること
好奇心を持って自然と親しみ、“自分で発見+友だちが発見”をたくさん共有すること
自然の循環を体感し、自然のつながりを感じること
ひとつひとつに役割があることを学び、自らにも役割があることを感じること
日本野外生活推進協会プログラム『森の活動』とは
森の活動のひとつであるムッレ教室。まずは子どもたちに「自然に出かけるのは楽しい」ということを知らせ、そして子どもたちは五感を使って様々な生物と触れ合うことによりエコロジー(生物界の共生)を知ります。一緒に生きている他の生物や共存している環境への気づかいを学びます。『ムッレ教室』の最大の特徴は“森のムッレ”という妖精が登場することです。ムッレは子どもたちと自然の橋渡し的な存在で、植物や動物の言葉を伝え、様々なことを子どもたちに教えてくれます。ムッレとはスウェーデン語“Mullen(ムッレン=土壌)”からきています。5、6歳を対象としたプログラムで、それ以外にも子どもの心身の発達に合わせた森の活動プログラムを行なっています。